政情不安な国は、様々なリスクが想定されるために、投資先としては安定性にかき、魅力が半減します。
フィリピンは長らくそのような状態にあった国でしたが、2010年6月に就任したベニグノ・アキノ3世大統領によって大きく情勢が変わってきました。
彼は「腐敗撲滅とクリーン政治」という政策方針をとり、以前の独裁政権からの脱出を目指しました。
その結果、国民の政治への不信や不満も改善してきており、かつてなかったほど安定してきています。
ムーディーズやスタンダード&プアーズなどの格付け機関も、軒並みフィリピンに対する評価を上げており、2013年にはソブリン格付けを「投資適格級」にしている事からもわかりますし、また2014年にも1段階格上げされています。
その理由は、経済成長が伸びているという事と、財政の制作が安定し政治も安定していること、そして治安が改善されたことに対する評価が上がったことによります。
このように近年国際的な信用度が増しているフィリピンに対して、株式市場や不動産投資の分野でも熱い注目が注がれ始めています。
成熟して成長が見込めなくなってきている日本国内よりも、格安で不動産を購入することができることや、これから先長期にわたって利益を生み出せるチャンスがあることなど、魅力が多いのです。